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王様の耳 = KING'S EAR : 秘密のバーへようこそ 2

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「王様の耳はロバの耳!」叫びたくなる傑作 謎のBAR「王様の耳」を舞台に、「血の代わりに秘密を啜って生きる吸血鬼の類」とうそぶく謎だらけの店主・鳳麟太郎と、「秘密は特にない」ととぼける店員・シバケンの凸凹コンビが活躍(?)する大反響マンガの最新刊が登場! 誰しも一つや二つ、誰にも話せない仄暗い秘密を持っているーー。そんな事情を抱えた人たちが夜な夜なやってくる地下のBAR「王様の耳」が物語の舞台。そこには刑事や裏社会の人間、殺人犯も......。 第2集ではついにバー店内で事件が勃発! 鳳とシバケンについての謎もますます深まり、新たな秘密が漏れ出していく。 えすとえむさんの最高傑作の呼び声高い最新シリーズから、もう目が離せません! (作者プロフィール) 2006年『ショーが跳ねたら逢いましょう』でデビュー。作品に「このマンガがすごい!2012』のオンナ編第3位に選ばれた『うどんの女』やNHKでドラマ化もされた『いいね!光源氏くん』ほか多数。現在、『女性セブン』で本作を連載中。大人気となっている。 【編集担当からのおすすめ情報】 『王様の耳』第1集の発売の際に、書評を書いてくださったTSUTAYAの仕掛け番長こと栗俣力也さんはこんなふうに本書を評しました。 ≪その独特な雰囲気で読む者を作品世界に引き込み、まるで登場人物たちの人生の一時を特等席で一人見ているような気分にさせられてしまうような、かなり特殊な魅力のある作品≫ 酒漫画ともミステリー漫画ともバディ漫画とも呼びたくなるこの漫画の各話には、カクテルの名前を付けています。本書を読んで、心動かされた物語がありましたら、ぜひその物語のタイトルに冠したカクテルをお気に入りのバーで注文してみて下さい。本書が読者の皆さんの寛ぎの時間のかたわらにあることを願ってやみません。 それと、これはオススメというよりも強調したいことかもしれませんが、カバーと表紙などを始めとする装丁をご覧頂きたいと思っています。「オタク心をくすぐる」と書いて下さった読者のかたがいましたが、透明カバーと、それを開けたときに広がるバーの内装などなど。すみずみまで楽しめて、いつまでも手元に置いておきたい一冊になっています。そんな思いを込めてデザイナーのteraccoさんと、えすとえむさんが作ってくださっています。 そして最後にお願いです。もしも気に入っていただけま

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